お久しぶりです。しばらく更新が空いてしまいましたが、美容クリニックの現場では相変わらず日々いろんなドラマが生まれています。今回はその中でも、最近特に増えている「男性の医療脱毛」について、現場スタッフ目線で“あるある”をゆるっと語ってみようと思います。
男性脱毛、ここ数年で本当に増えました。ヒゲ脱毛はもちろん、VIOや全身脱毛まで希望される方も珍しくなくなってきて、「脱毛=女性のもの」というイメージはすっかり過去のものに。
でも、実際に施術を受けるとなると、いろんな“あるある”が出てくるんですよね。今日はそんな「男性医療脱毛あるある」を、ちょっと笑いながら読んでもらえたら嬉しいです。
💡あるある①:「痛みってどれくらいですか?」の質問率100%
カウンセリングでほぼ確実に聞かれるのがこれ。「痛いって聞いたんですけど…」と不安そうに尋ねる方、多いです。
特にヒゲ脱毛は痛みが強めなので、初回は緊張される方も。でも、当院の機器は冷却機能が優秀なので痛みの感じ方もかなり個人差があります。
ちなみに、痛みに強そうな見た目の方ほど「めっちゃ痛かったです…」としょんぼり帰られることも(笑)
💡あるある②:ヒゲ脱毛は“朝の時短”目的が多い
「毎朝のヒゲ剃りが面倒で…」という理由で来院される方、かなり多いです。確かに、ヒゲ脱毛が進むと朝の準備が格段にラクになります。
しかも、肌荒れやカミソリ負けが減るので、肌の調子も良くなるという嬉しい副産物も。実際に「もっと早くやればよかった」と言われることが多い施術のひとつです。
💡あるある③:VIO脱毛、意外と人気
「VIOって女性だけじゃないんですか?」と驚かれる方もいますが、実は男性にも人気です。理由はさまざまですが、衛生面やニオイ対策、介護脱毛として将来を見据えて…という方も。
ただし、初回はちょっと照れくさい雰囲気になることも。でも、スタッフは慣れているので、淡々と施術を進めます。2回目以降は「もう慣れました!」と笑顔で来院される方も多いです。
💡あるある④:「どれくらいでツルツルになりますか?」
これもよく聞かれる質問。医療脱毛は毛周期に合わせて複数回通う必要があるので、1回でツルツルにはなりません。
ヒゲなら10回以上かかることもありますし、体毛は5〜8回程度が目安。「思ったより回数かかるんですね…」と驚かれることもありますが、逆に「毎回ちょっとずつ減っていくのが楽しい」と前向きに通ってくださる方も。
💡あるある⑤:施術後の“鏡チェック”が真剣
施術後、鏡をじーっと見つめる男性、けっこう多いです。「赤み出てないかな?」「毛穴どうなってる?」と細かくチェックされる姿に、意識の高さを感じます。
特にヒゲや顔周りは見た目に直結するので、気になるのも当然。スタッフもその気持ちを汲みながら、しっかりアフターケアの説明をしています。
まとめ:男性脱毛は“身だしなみ”の新常識
昔は「脱毛=女性の美容」だったのが、今では「男性の身だしなみ」として定着しつつあります。実際、営業職や接客業の方はもちろん、医療職の方も多く来院されています。
そして何より、脱毛を通じて「自分に自信が持てるようになった」と言ってくださる方が多いのが、スタッフとしても嬉しいところ。
これから脱毛を考えている方も、すでに通っている方も、「あるある〜!」と共感してもらえたら嬉しいです。
ではまた!