「コロナ太り」。
新型コロナウィルスが私たちの生活にズカズカと大手を振って入り込んだ結果生まれたトレンドの言葉、、、
新型コロナウィルス感染拡大は、マスク、ソーシャルディスタンス、外出自粛、リモートワーク、時短などなど様々な変化を私たちの生活様式や仕事の方法にもたらしましたよね。
特に人との接触をできるだけ避けるために取り組まれた外出自粛やリモートワークは、コロナ太りの直接的な原因になりました汗
在宅時間増で約30%の男性が体重増加!
あるリサーチ会社の調べによると新型コロナの影響で仕事などがリモートワークになることで在宅時間が増え体重が増えた男性は30%にのぼるようで、増えた体重は平均でなんと3.3kg!!みなさん、3.3kgをイメージしましょう。1リットルのペットボトル3本の重さ!う~ん、ピンときませんか?ではお肉でイメージ!3kgだと、ステーキを食べたとして15人から21人分ですって!!これ平均ですからね。30%のうち4%の方は5kg以上増えたのだそう、、、これって大変なことです。
コロナ太りのターゲットは30代・40代
では、コロナ太りが好む年代はというと「30代・40代」なんだそう。これもリサーチ会社の統計です。20代とかじゃないの?と意外に思われる方もいらっしゃるでしょう。 でもこの結果は妥当かなと思います。この年代ってどんな人たちでしょう?
- バリバリと仕事する働き盛りの人たち
- 仕事の付き合いで外食やお酒を飲む機会が多い人たち
- 忙しくて運動不足になりがちな人たち
- でも新陳代謝が減ってきて生活に必要な消費カロリーが少なくなる人たち
- 仕事のストレスでつい暴飲暴食をしてしまう人たち・・・
こんな感じですよね。
そう、男性の30代40代は新陳代謝が減ってきているのに、某事情から食事やお酒の摂取量が増えて太りやすい世代だと思います。日頃は、この過剰摂取を仕事の通勤や外回りの営業活動、仕事終わりや休日を利用してのスポーツジムでの運動などでなんとかカバーできていたのが、リモートワークや時短勤務が実施され、さらにスポーツジムが一時休業したり、外でランニングがしにくい雰囲気になったりすることで、カロリーを消費する機会が奪われてしまいました。
(車での通勤は別として、数十分でも歩く毎日の通勤は健康にいいんです)
変わらない食生活と間食の悪魔
『カロリーが消費しにくい環境になったのであれば、食事やお酒の摂取量を減らせばいいよね』、なんて簡単に言わないで!!食生活を変えるのって難しいんです。特に仕事でストレスを持ちやすい中間管理職世代ですから、ついついストレス解消に美味しいものを食べたり、アルコールの量が増えてしまったりします。
さらに新たに加わったのが「間食の悪魔!」
同僚がいる仕事場では間食ってあまりしませんよね?と・こ・ろ・が、在宅となると周りの目を気にすることなく小腹が空いたら、スナックなどをつまめてしまいます。時にはちょっと一杯なんてことも汗汗。まさに間食の悪魔。
一度ついてしまうとなかなか減らない脂肪
経済再生を優先させるため、外出自粛などは行わない方向で国のコロナ対策は進んでいます。が、リモートワークなどの取り組みは続けていく方針を打ち出している企業は多いですよね。仕事の仕方は今後、大きく変わっていきそうです。
それ以上に変わらないと思われるのが、「ついてしまった脂肪」ではないでしょうか。
若い頃は太っても少し運動すればスグに脂肪ってなくなってましたよね?けれど、『歳を取るとなかなか脂肪とれないなぁ』なんてボヤいてる30代40代の男性多いと思います。
「安心してください。その脂肪取れますから」(古いー)
いやいや、なかなか取れにくくなってしまった脂肪やそもそも運動やダイエットでは取れにくい部位にある脂肪などは、医療痩身で脂肪細胞を減らすことが可能です。
注射によって脂肪を減らしたり、脂肪を冷却して体外に排出する痩身機器などがあります。
コロナ太りで悩んでいる方がいらっしゃれば、解消するお手伝いができますので、一度お気軽にご相談ください。一緒に大敵「コロナ太り」に立ち向かいましょう!