シミって皮膚の中に、メラニンが蓄積され地肌の色よりも濃く見える部分のことを言います。何でそんな部分ができてしまうのでしょうか？解説しましょう。
紫外線を浴び続けると、皮膚内でメラニンって色素が作られ、本来は、表皮のターンオーバーでメラニンが上へ上へ、皮膚表面まで押し出され、垢とともに剥がれ落ちるので、肌の色は一定に保たれるのですが、長年紫外線のダメージが蓄積し、ターンオーバーも加齢とともに乱れがちに・・・。すると、生成されたメラニン色素は上には上がってこずに皮膚内部に置いとかれて・・・色素沈着＝シミに。
そんなシミができる主な原因は『紫外線』ですが、『タバコ』や『ストレス』も活性酸素（老化を促す原因の一つ）を増やし、活性酸素はメラニンの過剰産生を促していくのです。
日焼け対策も大切ですが、食生活や、睡眠、ストレスなど日々の生活も気を付けないと、『シミ』はどんどん増えちゃいますよ。
みー先生こと、みやざき美容クリニック・小宮美慧院長の愛犬、アメリカン・コッカー・スパニエルのレオ。お仕事：メンズ美容グイーダ（案内人)
